浄化槽には、保守点検・清掃・法定検査が必要です

保守点検とは

浄化槽は微生物によって生活排水を処理するものですから、微生物が活発に活動できる状況を常 に保つ必要があります。また、いろいろな装置が正 しく働いているかを点検し、装置や機械の調整、修 理、スカム(浮上物)や汚泥の状況を確認します。

点検イメージ

浄化槽管理者には、定期的な維持管理が義務付けられて います。維持管理の役割は浄化槽の機能を適正に保ち、浄化槽法で定められた放流 水質の技術上の基準すなわち BOD20mg/L 以下を満たすことにあります。そのため には、保守点検及び清掃のいずれにおいても浄化槽法で定めた一定の基準に従って 実施することとされています

清掃とは

清掃作業

浄化槽を適正に使用していても1 年程度経過しますと、浄化槽の中にスカム(浮上物)や汚泥がた まり、浄化槽の働きが低下してきます。そこで、それらを除去する清掃が必要になります。清掃の時期は、使用人員や使用状況により異 なりますが、保守点検業者の判断に任せてく ださい。原則、1 年に 1 回必要です。  

弊社では、市町村長の許可を受けた指定清掃業者へ、清掃の手配を行います。

法定検査とは

法定検査とは、浄化槽が適正に設置され、併せて保守点検及び清掃が正しく行わ れているかを判断し、放流水質の技術上の基準が守られているかを検査するもので す。浄化槽法第 7 条第 1 項に基づく設置後等の水質検査及び第 11 条第1項に基づ く定期検査がありま す。

法定検査は、法律で、年1回の法定検査の受検が義務付けられており、平成18年2月には、罰則規定も設けられました。

法第7条に基づく検査

設置後3~8カ月の間に行う検査で、主に工事状況を検査します。

法第11条に基づく検査

年1回、浄化槽の放流水の水質が国で示した基準内にあるかどうかを検査します。

この検査では、水質汚濁の指標であるBOD検査を実施します。もし、検査の結果、水質が悪化している場合は、原因を調べ、きれいな水になるように改善方法を助言いたします。

(出典:(社)徳島県環境技術センター ホームページより)

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